疾走

キーワード能力コラム用語集疾走

このページはシャドウバースワールズビヨンド非公式wikiの「疾走」のページです。

キーワード能力疾走(Sprint)」の仕様や活用方法、構築・プレイング上の注意点を詳しく解説しています。


🔹 疾走とは?

疾走(Sprint)は、フォロワーが場に出たターンから即座に相手フォロワーやリーダーを攻撃できるキーワード能力です。
本来フォロワーは出したターン中に攻撃できませんが、疾走持ちはその制限を無視して行動できます。

  • リーダーへの直接攻撃も可能
  • フォロワーへの攻撃も可能

この即効性から、アグロバーン系のデッキ、フィニッシャーとしての運用において非常に重要な役割を持ちます。


🔸 疾走の基本仕様

場に出したターンから攻撃可能
通常のフォロワーは出したターンには攻撃できませんが、疾走フォロワーは即時行動可能。テンポを取りやすく、ゲームを一気に決める力を持ちます。

リーダーにも攻撃できる点が突進との違い
突進」はフォロワーにしか攻撃できないのに対し、疾走フォロワーにもリーダーにも攻撃可能です。

効果が発動した場合の例


🔸 疾走の強み

① 即時ダメージでダメージレースで優位を取りやすい
場に出してすぐ攻撃できるため、除去される前に最低限の仕事ができる点が魅力。
除去されても、ダメージさえ通れば役割を果たしたことになります。

② リーダーへの詰め能力が高い
相手のライフを一気に削る動きが可能で、**「突然のリーサル」**を作りやすい。
バフバーンとの組み合わせで大逆転も狙えます。

疾走ファンファーレ or 疾走ラストワード で即効性+付加価値
例:出したターンに攻撃+カードドロー or 盤面への影響など。
疾走+何か」の複合型は特に強力。

🔸 疾走と進化・超進化の相性

進化で攻撃力+2、超進化で+3!即時ダメージ強化
疾走フォロワーは「出してすぐ攻撃できる」ため、進化や超進化による攻撃力アップと非常に好相性です。

  • 進化 → 攻撃力 +2
  • 超進化 → 攻撃力 +3

これにより、疾走による打点が一気にフィニッシュ圏内に到達することも

体力も上がるため除去されにくい
進化・超進化により体力も増えるため、返しのターンに除去されにくくなり、次のターンも活躍できる可能性が高まるのもポイントです。


🔸 疾走のデメリット・注意点

⚠️ ① ステータスが低めに設定されがち
即攻撃できる代わりに、体力・攻撃力が低めな調整がされているカードが多く、1度の攻撃で倒されるケースも多い。

⚠️ ② コストに対する打点効率が悪い場合も
特に中〜大型疾走フォロワーは、単体ではダメージ不足になりがち
バフやサポートカードとの併用が求められます。

⚠️ ③ 手札消費が激しい
疾走デッキでは手札から次々にフォロワーを展開するため、手札切れしやすい傾向があります。
ドロー補助やコスト軽減カードの併用が重要。

⚠️ 守護や回復持ちには弱い
守護を超えてリーダーに攻撃できないため、守護1枚で詰む展開も多い
疾走に頼りすぎない構築や除去手段の用意が必要です。

⚠️ ⑤ 対策が比較的簡単
疾走デッキが読まれていると、守護・回復・除去でがっちり固められてしまうため、構築の柔軟性や意表をつくカードも重要。


🔍 豆知識・仕様メモ

🧩 疾走フォロワーが場に出た後、突進と違ってリーダーに攻撃できるのが最大の特徴。

🧩 疾走ドレインで攻撃と同時に回復も可能。

🧩 疾走必殺(fatal-strike)で打点+返り討ちの両立もできる。

🧩 疾走を持たないフォロワーバフ疾走を付与するカードも存在。

🧩 アクセラレート」や「結晶」などと組み合わせることで、疾走を温存しながら別の効果で序盤をしのぐこともできる。


🔸 疾走の活用デッキと戦術例

🟦 アグロデッキ:
序盤から疾走フォロワーで押し切り、守護前に勝負を決める。

🟧 ミッドレンジ疾走型:
中コスト疾走で盤面を処理しつつ、疾走フィニッシャーで締める構築。

🟥 OTK(ワンターンキル)コンボ型:
バフカードやバーンスペルと組み合わせ、疾走を軸に20点を一気に削るルートを構築。


🔹 まとめ

疾走は、「場に出たターンから相手のリーダーにも攻撃できる」非常に強力かつ即効性の高い能力。

🔻 疾走のポイントまとめ 🔻

💬 あなたの疾走体験を教えてください!
「この疾走フィニッシャーが神だった!」や「守護で阻まれて負けた」など、あなたのエピソードをコメント欄でぜひ共有してください!


🃏 疾走を持つカード一覧

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