リノセウスエルフ解説【伝説の幕開け環境】
このページはシャドウバースワールズビヨンド非公式wikiの「リノセウスエルフ」のページです。
第一弾カードパック「伝説の幕開け」環境において、再び強力なフィニッシャーとして帰ってきた《殺戮のリノセウス》を主軸としたコンボデッキの構築と立ち回りを解説します。
構築 デッキリスト

構築論
自然の妖精姫・アリア
最近は0枚のリストが主流になってきた。このカードプレイ時にちょうど相手の大きいフォロワーと相打ちしながらフェアリーの疾走打点を出せる場面が少ない。特に先攻6ターン目では使えない点が評価を下げる。入れても1~2枚推奨。
フロストクリスタリア・エリン
リノセウスコンボでは1PP増えるごとに打点が+2点されるのでこのカードで進化権を使わずに1ターン得ることにメリットが有る。スタッツが大きく、直接面に触ることができる。1~2枚推奨。
勇壮の堕天使・オリヴィエ
ファンファーレでのリソース回復と超進化時の2面処理&巨大フォロワーの2面展開と超進化の2点が特徴で、最近流行りのこのカードは相手のクオンやガリュウなどの大きな盤面にも比較的対応しやすい。(ベイルやメイ等と組み合わせて使うと。)
リノセウスまえにオリヴィエ超進化をプレイしておくと、相手はコンボ阻害の守護をプレイする暇がなくなり、リノセウスコンボをしやすい盤面のままにターンがかえってきやすい。2~3枚推奨。使ってみるまではなぜオリヴィエをみんな入れてるのかわからなかった。
働きバッタ
コンボ3でプレイするとこのカードを1枚のみ採用していた場合にリノセウスを確定でサーチできる。実質4枚目のリノセウス枠。リノセウスを引けなくて負けてしまうというゲームが一気に減るので個人的には1枚推奨。アリアが入ってないとリードしている状態の5~6ターン目はあまりやることがないのでこのカードプレイしたりする。コンボ1でメイサーチを狙う動きも強い。
ベビーカーバンクル
リノセウスコンボの打点を+2する強力なカード。中盤にメイやリリィを戻して盤面処理する動きも強い。序盤のインファイトに限りストレイビーストマンのほうが強いと思うシーンが多々あるので2~3枚推奨。
ストレイビーストマン
このデッキは意外と序盤や、リノセウスコンボのときに1コストが足りずにコンボができないと言ったことがあるが、それを大きく解消できるカード。デッキが安定して回しやすくなる。特に序盤のボード取り合戦では、このカード以上にボードのテンポを取りながらメイを起動させるカードは他にないので、アグロムーブを強くしたい人は検討すべき。
舞い踊る妖精
正直上手い人同士の対戦だと、盤面にフォロワーが残ることがほぼなくて、このカードでバフができた試しがないので無しでもよいかと。アリアがプレイできている状態だとフェアリーの疾走にバフが乗って、リノセウスなしでも倒しきれる可能性が出てくるかもしれない。採用の有無に限らずカードプールに存在してるだけでケアして盤面処理に徹してくれるので強い。
無課金代替案
オリヴィエもし持ってないならエリン、ストレイビーストマン、カーバンクルでOKです
マリガン

純粋なるウォーターフェアリー
1ターン目のプレイとしては最強であることが間違いなくて、処理されにくく、高確率で相手リーダーを攻撃できる。さらにキープできると、妖精の収集、やフェアリーテイマーなどのやや2/2/2のテンポに劣るカードを2~3ターン目にプレイしたときのテンポロスを相殺できる。
アドベンチャーエルフ・メイ
このカードがキープできると序盤の盤面では大きく優位になれる。むしろこのデッキの1番強いカードと言ってもいい。このカードを序盤に切れるかが勝敗の分かれ目。2/2/2を出してこないのはビショップくらいで、全体面キープしておいてほぼ問題なし。
聖樹の杖はキープできると序盤のアグロから後半のリソース、ロングゲームにスイッチ可能。展開しても相手の進化で除去されやすい先攻4ターン目などにおけるとテンポロスも少ない。実質リノセウスの2枚目にもなるので、多少序盤の盤面勝負を捨ててでもキープしたい。このカードプレイできたかどうかで中盤以降のリソースがもつか大きく関わってくる。逆にリノセウスミラーなどで相手が置けてない場合は強気にリソース勝負を仕掛けても良い。
フェアリーテイマーや妖精の招集
ややテンポに劣るのでメイとセットキープ推奨。
🃏 デッキリスト
フォロワー:28枚 / スペル:6枚 / アミュレット:6枚
🧠 デッキコンセプト
📈 試合展開の流れ
- 序盤(1~3ターン)
フェアリーカード展開から盤面制圧しアグロする。アドベンチャーエルフ・メイにより相手の盤面を処理しながら展開できるために非常に協力。アグロミラーでも競り勝つ事ができる。 - 中盤(4~6ターン)
薫交の天宮・バックウッドで手札補充をしながら相手の盤面を処理するプレイが強力。
複数面に巨大フォロワーが並んでいる場合はピュアクリスタリア・リリィでの処理も検討。
また、アグロプランが通っている場合は中盤にリノセウスで勝ち切ることもしばしば。
自然の妖精姫・アリアは6コストの超進化フォロワーということもあり後攻6ターン目のプレイとしてはベストな選択肢。一気にフェアリーに疾走がついて削りができる他、リノセウスのりー猿ダメージにフェアリーものり、ダメージが伸びる。 - 終盤(7ターン以降)
《リノセウス》+カーバンクル進化+バウンスからフィニッシュを狙う
リノセウスの打点は基本的にはコスト+0コストの枚数で決まる。カーバンクルは0コストの枚数を実質+2にするために計算が複雑且つ持っているかわからないためにケアが難しい。
コンボの締めにリノセウスが2回走るプレイが基本
10PPでリノセウスが2回走るとすると6PP使うので残りは4PPとなり
1,2,3,4リノリノ(5,6)で11点
0コストの枚数が1枚増えるごとに+2点
進化で+2点
超進化で+3点
岩+1点
最初にリノセウス分の6PPを引いて残りの1コストの枚数と0コストの枚数を足す方法がわかりやすそうです。
自然の妖精姫・アリアの疾走フェアリー+舞い踊る妖精のバフコンボでのダメージも非常に強力。
リノセウスコンボの計算はこちらの記事で覚えよう!
プレイのコツ

ジェノをケアするために分散
コメント