このページはシャドウバースワールズビヨンド非公式wikiの「スペルウィッチ」デッキ解説ページです。
構築の意図、マリガン基準、コンボ解説、環境考察など、初心者にもわかりやすく徹底攻略!
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現在も配信でランクマッチを回しながら調整している構築です。最新のリストや動きが気になる方は、ぜひライブをご覧ください!
🔍 まずは環境理解から
デッキを理解するうえで大前提となる、シャドバビヨンドのゲーム性と環境の基本を解説しています。

まずこれを読んだうえで紹介するデッキリストが正しいかどうかを自分で考えてください。そうすると理解が早まります。
🧪 最新構築リストと採用理由

スノーアウェイク:3枚必須!
- 対リノセウスエルフに対する貴重な延命札。
- 特に後攻9Tに盤面ロック→10T OTKの流れが強力。
- ミラーマッチではウィリアムを誘発させやすい盤面を意識すると成功率アップ。
計画通りに試合を運んでも、最後にリーサル札を引けないと「結局運ゲーかよ…」と言いたくなる瞬間はある。
エーデルワイス:先攻対面の切り札
後攻でも除去+回復ソースとして活躍。
2面除去+4/4展開で進化権を使わせる動きが非常に強力。
- スノーアウェイクは3枚必要?
現状、スペルウィッチが苦手とするのはエルフです。特にリノセウスコンボにより、10ターン到達前にリーサルを取られてしまう展開が多く見られます。
この対策として有効なのが【スノーアウェイク】による盤面ロックです。確実ではないものの、相手の動きを一時的に止めて延命できる可能性があり、このカードの価値は非常に高いと考えています。
さらに、スペルウィッチは中盤に【ブレイズデストロイヤー】で勝つパターンが減少しつつあり、現在は10ターン到達後のOTKコンボが主な勝ち筋です。そのため、「1ターン相手の勝ち筋を潰し、10ターン目を迎える」ための【スノーアウェイク】は、3枚採用が必須と考えています。
特にウィッチミラーにおいては、後攻9ターン目にスノーアウェイクで盤面をロックし、10ターン目に勝ちを狙う展開が非常に有効です。多くのウィッチデッキは【ウィリアム】を3枚採用しているため、8ターン目に中途半端なフォロワーを出しておくことで、ウィリアムを誘発し、盤面をロックしやすくなります。
こんなに計画的に試合を運んでいても、最後にリーサル札が引けずに負けたときは、「このゲーム、結局運ゲーかよ……」と叫びたくなりますけどね。 - エーデルワイスは3枚採用
新たに構築に投入した【エーデルワイス】は、特に先攻時のアグロ対面(エルフ、ロイヤル、人形ネメシス、AFネメシス、ネクロなど)において非常に有効です。
4ターン目に2面処理しながら盤面に攻撃力4のフォロワーを残す動きは、2〜4点のダメージを軽減できるだけでなく、相手に進化権を使わせる要因にもなります。進化権を削ることは、すなわち相手の勝ち筋を潰すことに直結します。
このゲームは、先攻と後攻で求められる動きがまったく異なるため、それぞれを別の対面として考えることが重要です。後攻時には4ターン目に【アングレア】を出す動きが強力なため、エーデルワイスが必須というわけではありません。ただし、後攻時でも3〜4ターン目に強力な除去として機能する場面は多く、まったく無駄になることはありません。
また、【オーバーディメンション】を引けていない試合では、アングレアやクオンをいかに温存できるかが重要になります。エーデルワイスで除去をこなしつつ、PPを回復してドローソースを使えることで、引いてきたオーバーディメンションにスペルブーストを乗せる猶予が生まれます。
構築論
- 《ブレイズデストロイヤー》+《マナリアフレンズ・アン&グレア》で中盤に盤面を制圧。
バッグウッドにはアングレが処理されるためエミルを添えるとデストロイヤーを残せる。
しかし現在はこのプランで勝ち切ることはほぼ不可能なくらい相手の除去がつよくなった。ではこのプランが必要ないのかと言われるとNOで、処理に進化権を切らせることによって相手の勝ち筋を消すことができるので引き続き有効。対AFネメシスでは特に中盤にシルヴィアに超進化を切らせることができればオーキス超進化が1回減るので大きくダメージカットできる。 - 《五行の果て・クオン》のOTKプラン。対エルフではオーラ守護を立てることで大きくダメージカットでき、それが勝利につながることも多い。
- 《サタン》《オーバーディメンション》による10ターンOTKも狙える。
- コントロール対決になった場合は、9T10Tクオン連打or《サタン》で押し切る。
- サタンなし構築もあり 個人的にはなし サタンはサタンではなくクオンの4枚目
- 理光の証明は2~3枚 アグロ見るなら3枚欲しい
- スノーマンは実質超越 ミラーの盤面ロック決まれば後攻の10Tもらえる1~3枚。個人的には3枚。
- 虹は潤滑油 1~3枚 できれば3枚欲しい。他に入れたいカードが多すぎて抜けている。
- イラプションは入れても1枚まで、先4で使うと強い。というより先4までで使えるスペル処理がこれと雷霆ぐらいしかない。
イラプションと雷霆複数枚詰みまくった構築がマスターで連勝したっぽくて、これは検討したい。
過去構築まとめ
デストロイヤー型(主流構築)


流石にリソースすくないけど 対アグロでの速度は感じた 結構いい 枚数調整あり
エミル3構築(最新版)にじ1スノ2
なぜエミルを採用するに至ったのか
エミルはスペブしないが、ミラと比べて浮いた2コストでスペルを使えばその分ドローがまわりデッキが回るという考えのもと採用しました
エルフ対面エミル進化アングレデストロイヤーすればバックウッドの9点ケアしてデストロイヤー通せます
単純に進化時のオマケ効果が強すぎる。
スノーマンどうしても抜きたくない 後半に使いたいから2枚で十分と判断
にじは潤滑油だから減らしても問題なさそう
エミルがあると後攻3ターン目に動きないときにエクストラPPから3コス2ドローが打てる
釜3は必須。
この構築は1~4と

釜3デストロ3サタン1(スノーマンなし)6/24まで使用 aaダイヤ10連勝 ダイヤ10時間維持
釜あるからプレイムズイ

釜3デストロ3サタン1

サタンありデストロありウィリアム1
ゴーレムは強いの序盤だけと判断し抜いてみた

サタンコントロール型(デストロイヤーなし)釜3
- 《ブレイズデストロイヤー》を回復カードに差し替えたコントロール寄り構築。
- 《理光の証明》などを採用し、アグロ耐性と終盤耐久を高めている。
- 《夢想のペンギンウィザード》を採用してドローを補強する案もある。
- 魔女の錬金釜でデッキ圧縮+アクトすれば理光の証明で全体ダメージも狙える。これがアグロ対策でも強いし、そもそも3コスト全体ダメージ4点がテンポ的に非常に優秀で、対処不能な盤面に対応できることが多い。後引でも許されるのがウィリアムと違うところ
- ダイヤモンド帯8連勝したけどまじでプレイングが難しい
- 現在使用中

デストロなしウィリアム3
まさにコントロールデッキという感じだ
🔁 マリガンガイド

- 基本キープ(上からキープしたい順
- ストームブラストを1枚キープできると2/2が処理できて後のゲーム展開が楽
というより取らないと進化切られて負けるネメの3/2/3とか処理するのに必須。最近はかなりキープより。ウィッチ対面ですらキープしたい。 - 魔女の錬金釜 とりあえず持っておけばAOEできる。ロイヤル対面は持っていい ロイヤル対面には証明とセットキープ 潜伏も取れるし、バリア守護盤面も返せる
釜は全体面でもキープしておいて損無いです。とりあえずキープで問題なし。
釜は2で止めることがおおいです。3にしたら消化できるので消しやすい
それ以上にすると釜引いたときに消せなくなって弱いプレイになることが多いので。
コストが余ってるからアクトするのではなく残りのデッキと相談して決めてください。 - オーバーディメンション:対ロイヤルなどのアグロが相手だったとしても1枚欲しい。
- エーデルワイス先攻キープ
- 《マナリアフレンズ・アン&グレア》:5ターン目に投げるだけで盤面制圧できるためキープ推奨。最近はキープしなくなってきた。遅れてきたエミルでも良いため。でも迷ったらキープしておいて損なし。
- 知恵の光 これ序盤に使ってもデッキ圧縮にしかならない。キープしないほうが良い。アングレアにおによびがついたら4面処理できるけど、それまでに4枚スペルを使うのは難易度が高い。虹も採用しているならこれを検討したい。
- 鬼よびの術はキープしても良い(しなくても良い) 滑ったときに虹を打って除去に回すこともできる。(虹が腐らない)アングレといっしょに5ターン目にプレイできれば4面処理まで可能。(スタチウム1バフまで取れる)遅れてきたディメンションにブースト入れられる。
- 《宿題やるですぅ!》:序盤に使うよりは中盤以降1コスト2ドローにしたいので、キープしない選択肢も有効。最近はキープしなくなってきた
- おによび、知恵、宿題のキープは虹を採用しているなら検討して良い感じ。
- ロイヤル対面先攻 アングレ単キープしないほうが勝率が高いかもしれない。アングレ前の序盤の動きが大事、引いてきたエミルでも良いため。
- 魔女の錬金釜と理光の証明セットキープあり
- 先攻限定キープ
- 《熾天使の福音》:1枚までキープ。
🧠 デッキコンセプト・勝ち筋 リーサルコンボまとめ
中盤の勝ち筋
- 【スペルブースト】によるコスト軽減で高速展開し、盤面と直接打点で圧殺。(デストロイヤー型)
- 相手のリソース切れ。こちらの回復。
- AFネメシス対面(5/2/4進化AFコピー)ロイヤル対面、エルフ対面あたりは5~6Tにデストロイヤーを立ててバッグウッドをケアすると返せなくて詰ませることができます。これ大事
コンボ集
- 《サタン》+《オーバーディメンション》×2:疾走10点×2=20点OTK。
- サタン+オーバーディメンション→《アスタトロの宣告》+超進化20点OTK(宛先必要)
これはサタン後のデッキの枚数で勝率が変わります
残り10枚(オーバーディメンション後のハンド0枚)の場合は50%
オーバーディメンションに下がったオーバーディメンションがある場合はオーバーディメンションを引くともう一度抽選できる他にあっき悪鬼+10点、10点OD10点もアウツになるのでので8割くらい
オーバーディメンション後に下がってないオーバーディメンションがある場合は7割くらい - クオンエンハンス→オーバーディメンション+クオン(超進化1点)=19点(貴人18点)
後攻9ターン目でのOTK方法
盤面に下辺りできるフォロワーが複数体いれば
クオン→ODエンハクオン=17点 +鬼よび3点
エクストラPP+エンハンスクオンでは11点しか出ない。
9T10Tのクオンエンハンス超進化連打(オーラ守護のため相手のリーサルをケアしながら削りやすい。
鬼よび+エンハンスクオンの14点
サタンとクオンどちらのOTKプランを採用すべきか
サタン→オーバーディメンション2枚目があるかで勝率が変わりますが基本はアスタロトの宣告を引くかどうかの50%
クオンクオン→オーバーディメンション後のハンド枚数、デッキ枚数によります。
どちらも少なければ少ないほどクオンが引ける確率が上がり、10枚以下、クオンがデッキに2枚ある時ではこちらのプランのほうが勝率が上がります。
しかし、ゲーム中盤でクオンを使うことも多く、クオンがデッキにないとき、デッキの枚数が多くてODが2枚ハンドにあるとき、宛先がなくクオンの打点が伸びないときはサタンで行きます。
若干足りない打点を補強するプレイ
鬼よびの術+3点
中盤にクオン超進化+5点
🔑 キーカード解説
- 《五行の果て・クオン》
7ターン目進化で盤面制圧、10ターン目進化で11点打点。OTKルートの主軸。 - 《マナリアフレンズ・アン&グレア》
ブースト+盤面除去を同時に担う万能札。守護裏の本体場持ち性能も高い。 - 《サタン》
サタンは1枚採用。サタンというより4枚目のクオンという感じ。 - オーバーディメンション
勝つために使うカード。勝つ=負けないこと。しのげば勝ちのときは処理や回復、守護を引きに行くために使う。基本的には温存して、OTKのために使う。使わないと負けるとき、使えば勝てるときに使う。使わなくても負けないときは使わない。 - 《スノーアウェイク》
0コストでブースト補助・確定除去も担う。評価急上昇中。 - 《理光の証明》
3コスト4回復+α。カードパワーが明らかに高く、アグロへの耐性を高める。 - 《マナリアの学徒・ウィリアム》
AOE性能。採用は0~3枚程度が妥当。 - 魔女の錬金釜
アクトはデッキ内の錬金釜の枚数と相談してきめる。消化できる以上のアクトはしないのが基本。
魔女の錬金釜採用理由、プレイのポイントについて
①1コスでデッキ圧縮
②土の秘術で理光の証明で全体4ダメージ
③クオンOTKの前には消しておくのが望ましい
📈 試合展開の流れ
- 序盤(1~3ターン)
低コストフォロワーやスペルで盤面処理+手札補充。 - 中盤(4~6ターン)
《ブレイズデストロイヤー》《アン&グレア》などで盤面優位に。 - 終盤(7ターン以降)
《クオン》超進化、OTKルートへ。10ターン目に《サタン》で一気に勝負を決める。
🔍 考察・構築の柔軟性
- 《デストロイヤー》を抜くと事故が減り、サタンまで粘る安定プランに移行可能。
- デストロイヤーは上級者同士の対戦では除去されて通りにくい。
- 《スノーアウェイク》は枚数調整が重要。0~3枚で構築者の好みにより分かれる。
- クオンルートOTKはデッキ圧縮とドローサポートが重要。OD連打が鍵。
- 魔女の錬金釜は1コストでデッキ圧縮ができ、暇なターンにアクトしておくと理光の証明で全体にダメージ飛ばせる。
- 見習い占星術師は2/2/2に土がついている高コスパでさらに手札交換までできる。スペブはしないが、手札交換後にハンドの枚数が1枚減っていることに気がついた瞬間このカードをいれるのをやめた。ルビィよりは優先度高め。アグロ相手に2Tに2/2プレイすることが強いことだとは思わない。普通に返される。
詰めにおけるプレイの指針(対ウィッチミラー)
この場面は、対ウィッチミラーにおける理想的なハンドです。
すでに十分なデッキ圧縮が完了しており、オーバーディメンション(OD)後に《クオン》を引き込みやすい状況が整っています。

- 後攻9ターン目(アスタトロなしOTKプラン)(ケア不可能)
サタン→オーバーディメンションx2 10点疾走x2 20点
鬼よびの術+クオンエンハンス→オーバーディメンション+クオン22点
- 先攻10ターン目(アスタロトOTKプラン)
サタン→OD→アスタロト超進化というリーサルプランへのケアが必要
→盤面にフォロワーを出さないことで超進化のあて先を消す - 逆にこちらは、スノーアウェイクを使って盤面をロックし、超進化の宛先を作る
- オーバーディメンション2枚を温存しておくことで、アスタロトなしでOTKを狙う
- ウィッチミラー後攻7T8Tにクオン1枚超進化で5点詰めておくと9T鬼よびx2+クオンでリーサルを狙える
天号進化ポイント


打点7のエミリアをケアする

ここではストブラを打ってはいけない→ゴールド3/2/3が取れないとつむので



絶対これやるからアングレ残る まあデストロイヤーあれば最強



何もしなくても勝つから超進化顔

鬼予備2枚目使わなかったのミス

鬼予備打て 全体混ぜたら勝ちよ その分ダメージカットできるし 4/4取れないし

VSプロ ここ面ロックしたらワンチャンあったかもしれない バフのスペルで死ぬけど
この動きロイヤルめっちゃやってきます 覚えておけば全体4点などで対応できると思います(初見殺し性能高い)

超進化余ってるからここクオンで5点詰めるのが正解 サタンの後悪鬼→10点で足りず

シンプルにクオンエンハンスディメンション疾走 +処理 クオン2連打プランが安定

何やられても負けがないからクオンエンハしてOD温存

エミルじゃだめだけどアスタロト+コスト0+超進化でリーサル取れるシーンがいつか来そう
句音調進化するとウィリアムきついからさたん




あっきあっきでいいんだけどアスタロトの受けをつくるためにバリアなしあたれるところを必ず1たい残す

アングレにPP残す必要ないから2T2ドロー打てる エミルの強いところ

前のターンアクトしてれば証明x2で返せた
イラプションいりはアクトしていい

これ守護に進化切らないとフォルテで負けです(乙姫の方を超進化)


デッキに1枚ODと成長1コストが埋まっているためにこのターンでODを引きに行きました
成長をうっておによびx2の選択肢がきえ、全処理できなくなり
クオンか悪鬼を残さなければいけなくなった

ごうき残し→クオンのみでリーサル
クオンのこし→クオン超進化17点でぎり耐え

埋まってるカードにドローなしODなし 魔将OD+デッキ圧縮のためのサーヴァントプライ(ミス)


サーヴァント出さないが正解 埋めても84%で引ける

ロックロック処理処理豪鬼サーヴァントODまで確定

相手のクオンの最大が8点+1点なのでここ豪鬼自滅必須

はいミス

サタンODは確定

ショート動画集 プレイ、構築の解説、スーパープレイ等
🏆 総評
- ランクマッチ:トパーズ→ダイヤモンド復帰報告あり。
- クオン・サタン・OD・鬼呼びの術による多様な勝ち方が可能。
- スペルの連打で盤面を取りながら勝てる爽快系コントロール。
- 初心者にもおすすめの操作難易度ながら、構築・回し方で差がつくデッキ。
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次の環境に向けてアップデートも検討中です!
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