トップとは?
「トップ」とは、シャドウバース ワールズビヨンド(以下、シャドバWB)において、自分のデッキの一番上にあるカードや、そのカードを引く行為を指す用語です。
プレイヤーは毎ターンデッキの一番上からカードを引きますが、このドローに関する戦略や運要素を指して「トップ」と呼ぶことがあります。特に、試合の勝敗を左右するような重要なドロー(トップドロー)を引き当てることは、ゲームプレイにおいて重要な要素となります。
トップの種類
① トップドロー
トップドローとは、ターン開始時のドローや、デッキの一番上から引いたカードを指します。
例:
•「このターンのトップドローで除去スペルを引ければ逆転できる!」
•「相手が強力なカードをトップドローして試合が決まった」
トップドローの強さによって試合の展開が変わるため、運要素も大きく影響します。
② トップデッキ
トップデッキとは、デッキの一番上のカードに頼る状況や、そのカード自体を指す言葉です。特に、手札がなく、次のドローだけが頼りの状態を「トップデッキ状態」と呼ぶこともあります。
例:
•「もう手札がないから、毎ターントップデッキで戦うしかない」
•「この状況でトップデッキから勝利カードを引くしかない!」
- トップの活用方法
トップに頼るプレイ
試合の終盤や手札が枯渇した場面では、トップで何を引くかが勝敗を分けることがあります。 そのため、プレイヤーは次のドローを予測しながらプレイすることが重要になります。
例:
•「トップで勝ち筋のカードを引ける確率を上げるために、今のうちに不要なカードを消費する」
•「相手がトップデッキに頼る状況なら、次のターンに致命的なダメージを与えられるように準備する」
③ トップを読んだプレイ
対戦中、相手のデッキトップを予測して行動することも戦略の一つです。例えば、相手のデッキが特定のカードを引きやすい構成になっている場合、それを考慮したプレイングが求められます。
例:
•「相手のデッキには除去カードが少ないから、トップドローで引かれる確率は低い」
•「このターンを凌げば、次のトップドローでリーサル(勝利)が狙える!」
・相手はトップで疾走やバーンカードなどの体力にダメージを与えるカードを引く可能性が高いため、回復や守護で守りを固める。
トップが重要な場面
トップはどんな試合でも影響を与えますが、特に以下のような場面で重要になります。
① 手札が少なくなったとき
•手札が尽きた状態では、トップで何を引くかがプレイのすべてになる。
•逆に、相手の手札が少ないときは、相手のトップデッキの強さを考慮して立ち回ることが重要。
② 勝負を決める1枚が必要なとき
•リーサル(勝ち筋)のカードをトップで引けるかどうかが試合を決めることがある。
•例:「トップドローで疾走フォロワーを引けば勝ち!」
③ デッキの圧縮が進んでいるとき
•デッキ圧縮(不要なカードを引ききって、必要なカードを引きやすくする)が進んでいると、トップドローで狙ったカードを引きやすくなる。
•例:「デッキの中にほぼ勝ち筋のカードしか残っていないから、トップが強い!」
まとめ
「トップ」は、シャドバWBにおいてドローやデッキの管理に関わる重要な概念です。
•トップドロー → 毎ターンのドローやデッキの一番上から引いたカードのこと。
•トップデッキ → デッキの一番上のカードに頼る状況や、そのカード自体を指す。
•トップ操作 → デッキの上を確認・入れ替え・操作する効果。
トップを意識したプレイやデッキ構築を行うことで、運に左右されずに安定した試合展開を作ることができます。特に、トップを制御できるカードを活用することで、試合を有利に進めることが可能です。
シャドバWBをプレイする際は、トップを意識したプレイングやデッキ構築を工夫し、試合を有利に進めましょう!
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