このページはシャドウバースワールズビヨンド非公式wikiの「休日の王女・プリム (Prim, Holiday Princess)」のページです。第二弾カードパック「INFINITY EVOLVED」で登場する新カードの効果詳細や考察を詳しく攻略解説しています。

休日の王女・プリム
基本情報
- クラス: ロイヤル
- タイプ: ―
- レアリティ: ゴールド
- 🎨 イラストレーター: えなれしいん
- 🎙 CV: 日高里菜 (プリム)、南央美 (ノーニャ)
- 📦 収録パック: 第二弾カードパック「INFINITY EVOLVED」
フォロワー
能力詳細
静かなるメイド・ノーニャ(トークン)

考察
「休日の王女・プリム」は2コストのロイヤルフォロワーであり、ファンファーレで手札に加わる「静かなるメイド・ノーニャ」との連携により、序盤の展開、手札補充、そして中盤以降の盤面強化を担う多才なカードです。
序盤の展開と手札補充、そして強力な連携
2コスト1/1【潜伏】という単体性能は低いものの、ファンファーレで「静かなるメイド・ノーニャ」を加える点が非常に強力です。ノーニャは単体でも2コスト2/2【守護】と及第点の性能を持ちますが、プリムが場にいる場合、ファンファーレで+1/+1と【必殺】を得て、2コスト3/3【必殺】【守護】という破格のフォロワーとして場に出ることができます。
プリムが【潜伏】を持つため、相手の除去を受けにくく盤面に残りやすい特性があり、次のターンにノーニャをプレイして強力な盤面を築くという理想的な動きが可能です。これにより、ロイヤルの序盤から中盤にかけての盤面形成力と対応力を大幅に向上させることができるでしょう。特に、ロイヤルは連携や兵士・指揮官といったシナジーが豊富であるため、手札に特定のカードを引き込み、強力なフォロワーを展開する動きは重要です。
潜伏による盤面維持と超進化時のバフ
プリムは【潜伏】により盤面に残りやすいため、5ターン目以降に進化権が使えるようになった際、「超進化時」効果を発動しやすくなります。超進化時効果は「自分の場の他のフォロワーすべては+1/+1する」という全体バフであり、展開されているフォロワーが多いほどその恩恵は大きくなります。プリム自身は潜伏しているため、このバフで強化された他のフォロワーが攻め手を担い、相手にプレッシャーをかけることができるでしょう。
デメリットと注意点
- 本体の低スタッツ: 2コスト1/1というプリム本体のスタッツは非常に低く、単体での盤面貢献は期待できません。序盤に除去されてしまうと、潜伏の恩恵や超進化時効果、そしてノーニャの最大価値を活かせない可能性があります。
- 超進化依存のバフ: 全体バフは強力ですが、超進化権を使う必要があり、そのターン以降でなければ発動できません。また、バフを最大限に活かすには、プリムが場に残り、かつ他のフォロワーが複数体展開されている必要があります。
- ノーニャの真価はプリム依存: ノーニャはプリムが場にいなければ追加効果は発動しないため、最高のパフォーマンスを発揮するにはプリムとの同時展開、あるいはプリムが場に残っている状況が不可欠です。プリムが除去されてしまうと、ノーニャはただの2/2守護となってしまいます。
どのデッキに採用されるか
「休日の王女・プリム」は安定した手札補充と、中盤以降の強力な盤面形成を狙うミッドレンジロイヤルや、展開力を重視するアグロ・連携ロイヤルでの活躍が期待されます。序盤の強力な守護と、必殺による盤面除去能力は、ロイヤルの攻防一体の戦略を支える重要なパーツとなるでしょう。
🔥 このカードを活かすためのポイントや注意点を解説! 🔥
- プリムの潜伏維持: ノーニャを強力なフォロワーとして出すためにも、プリムの潜伏を活かして場に維持することを意識しましょう。
- ノーニャのプレイタイミング: プリムがいる状況でノーニャをプレイし、3/3【必殺】【守護】として相手の脅威を確実に処理するのに使いましょう。先攻であれば4ターン目にプリム+ノーニャをプレイ。後攻であれば、エクストラPPを使って1、2ターン目など早い段階でプリムをプレイすることで、より早期にノーニャの最大効果を狙うことが可能になり、序盤のテンポを優位に進められます。
- 盤面展開: 超進化時バフを最大限に活かすため、プリムをプレイするターンやその後のターンに、盤面にフォロワーを複数展開できるように意識しましょう。
- 連携数の稼ぎ: ロイヤルの連携カウントを増やすフォロワーとして、プリムとノーニャを合わせての同時展開は連携数を稼ぐ上でも有効です。
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