このページはシャドウバースワールズビヨンド非公式wikiの「アダマントアルケミスト・ノーマン (Adamant Alchemist Norman)」のページです。第二弾カードパック「INFINITY EVOLVED」で登場する新カードの効果詳細や考察を詳しく攻略解説しています。

アダマントアルケミスト・ノーマン
基本情報
- クラス: ウィッチ
- タイプ: マナリア
- レアリティ: レジェンド
- 🎨 イラストレーター: まよこ
- 🎙 CV: 竹内良太
- 📦 収録パック: 第二弾カードパック「INFINITY EVOLVED」
フォロワー
能力詳細
- 【ファンファーレ】 【土の秘術_1】(モード) 1つを選んでその能力が働く。 (1) 「ガーディアンゴーレム」1枚を自分の場に出す。それは【バリア】を持つ。 (2) 自分のデッキから3枚を引く。 (3) 自分のリーダーを4回復。
- 【進化時】 【ファンファーレ】と同じ能力が働く。
考察
「アダマントアルケミスト・ノーマン」は6コストのウィッチフォロワーであり、土の秘術を条件として、盤面展開、ドロー、回復の3つの強力な効果から1つを選択できる、土の秘術ウィッチの新たな要となるレジェンドカードです。
回復やブロッカー能力としての強さを評価してスペルウィッチに採用するのも検討したいカードです。回復4点だけでも強いし、進化を使えば8点まで回復できます。これはアグロ系統のデッキに対しての逃げ切りで十分すぎるほどの回復であり、相手の心を折るほどの効果が期待できます。リソースを切らせた後の回復は特に強力です。
バリアつきガーディアンゴーレムは、3/3というサイズでありながら単純に戦闘能力が高いほか、疾走などに対してのブロッカー性能が非常に高いです。2回当たらないと倒せない他、3点という体力は中くらいに強いカードを使わないと出せない点数でもある。
状況に応じた選択肢と高い汎用性
6コスト5/5という標準的なスタッツを持つノーマンは、ファンファーレで土の印が1以上あれば、以下の3つのモードから1つを選択して効果を発揮できます。
- ガーディアンゴーレム展開+バリア: 盤面に3/3【バリア】を持つガーディアンゴーレムを出すことで、強力な守護として盤面を補強し、相手の攻撃を防ぎます。
- 3枚ドロー: 手札を3枚補充することで、コンボパーツの確保やリソース切れの回避に貢献します。ウィッチは手札消費が激しいことも多いため、この大量ドローは非常に有効です。
- 4回復: 自分のリーダーのライフを4回復することで、アグロデッキへの対抗や、長期戦における耐久力の向上に繋がります。
この選択肢の多さにより、ノーマンはゲームの様々な局面で最適な効果を選べ、非常に高い汎用性を誇ります。
進化時による二度目の効果発動
【進化時】に【ファンファーレ】と同じ能力が働くため、進化権を消費すれば、もう一度3つのモードから1つを選んで効果を発動できます。これにより、1枚のカードで最大2つの異なる恩恵を得ることができ、例えば盤面を出しつつドローする、回復しつつさらに回復するなど、状況に応じた柔軟な対応が可能となります。これは、カード1枚で得られるバリューが非常に高いことを意味します。
デメリットと注意点
- 土の印の条件: ファンファーレおよび進化時能力の発動には、土の印が1以上必要。土の印の供給と消費を計画的に行うデッキ構築とプレイングが前提となります。
- コストとテンポ: 6コストと中盤以降のカードであり、プレイするターンに直接相手の盤面を除去する効果はないため、盤面の優位が取れている状態での使用が推奨されます。もしくはそれ以上の遅いターンで、除去と組み合わせながら使うなど。
- ランダム性がないが選択肢の判断が重要: ランダム性はありませんが、どのモードを選択するかの判断が非常に重要になります。状況判断を誤ると、カードの価値を最大限に引き出せない可能性があります。
どのデッキに採用されるか
「アダマントアルケミスト・ノーマン」は、土の秘術を主軸としたウィッチデッキ、特に中盤以降の盤面、リソース、ライフを安定させたい土の秘術ウィッチで採用されるでしょう。マナリアタイプを持つため、マナリア関連のシナジーがあれば、さらに活躍の幅が広がる可能性があります。高い汎用性と単体でのカードバリューにより、土の秘術ウィッチのデッキパワーを大きく引き上げると期待されます。 もし、スペルウィッチでの回復が足りないのであればアグロ耐性、疾走によるOTK耐性をつけるために1~2枚採用するのもありです。オーバーディメンション後であれば比較的PPが使いやすいので、直接スペルブーストには絡まないもののこのカードはプレイしやすい状況と言えます。
🔥 このカードを活かすためのポイントと注意点! 🔥
- 土の印の管理: ノーマンをプレイするターンまでに、土の印が1以上必要です。
- モードの選択: 盤面が不利ならゴーレム、手札が枯渇しているならドロー、ライフが危険なら回復と、状況に応じて最も必要なモードを的確に選びましょう。
- 進化権の活用: 進化権がある場合は、1ターンで2つの効果を発動できるため、より強力な動きが可能です。例えば、ゴーレムで守りを固めつつドローで次の一手を確保するなど。
💬 あなたはこのカード、どう使いますか?コメントで教えてください!







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