
RIDDLEのShadowverse部門まわりで、また見過ごせない動きがありました。
2026年4月9日にMURA選手の契約解除が発表されたのに続き、2026年4月17日には、ドラフトでRIDDLEが交渉権を獲得していたRiria選手についても、最終的に契約締結には至らなかったことが明らかになっています。
ここで大事なのは表現です。雑に「不採用」とまとめるより、現時点ではRiria選手本人は「交渉決裂」、RIDDLE側は「契約締結には至らなかった」という整理で受け取るのが自然です。
時系列で整理するとこうなる
まずRIDDLEは2026年3月5日、Shadowverse Premier Series 26-27への新規参入を発表しました。
その後、2026年4月3日にはShadowverse部門にMURA選手が加入すること、さらにドラフト結果として折り紙選手とRiria選手の交渉権を獲得したことを告知しています。4月3日の段階では、部門立ち上げはかなり前向きに進んでいるように見えていました。
しかし空気が変わったのが4月9日です。Shadowverse Premier Seriesおよび『Shadowverse: Worlds Beyond』運営は、MURA選手に対するペナルティを発表。配信内での他選手への誹謗中傷と受け取られる発言や、談合・不正があったかのように示唆する事実に基づかない発言などを理由に、無期限の出場禁止を含む重い処分が科されました。
RIDDLE側も同日、MURA選手との契約解除を発表しています。
そして2026年4月17日。Riria選手本人がXで、RIDDLE ORDERとの直接交渉に臨んでいたものの「交渉決裂」という形になったと伝え、同日RIDDLE側もRiria選手について、社内での慎重な検討の結果、契約締結には至らなかったと告知しました。
Riria選手とRIDDLEの発信から読み取れること
Riria選手については、以前からSNS上で過去の発言が掘り返されていたこともあり、今回の件でもそこを真っ先に結びつけた人は少なくなかったはずです。
ただ、RIDDLE側の説明はそれだけではありません。発信上は、指名後に今年に入ってからの活動状況や過去の発言などについて本人への事実確認と対話を行ったうえで、内容とチーム体制の両面から慎重に検討した結果、契約締結に至らなかったという整理になっていました。
少なくとも表に出ている文面だけを見るなら、「昔の発言ひとつで即アウト」というより、ドラフト後の再確認を進めた結果、チームとして契約を見送ったという理解のほうが近いです。外から断定できる材料はまだ多くないだけに、この時点で決めつけすぎないほうがよさそうです。
MURAに続いての不成立で、RIDDLEへの視線はさらに厳しくなる
とはいえ、見る側の印象が厳しくなるのは避けにくい流れです。
4月3日の時点では、RIDDLEはMURA選手の加入決定と、折り紙選手・Riria選手の交渉権獲得をまとめて打ち出していました。そこからわずか6日後の4月9日にMURA選手の契約解除、さらに4月17日にRiria選手との契約締結見送りまで続いたわけで、「確認の順番はどうなっていたのか」と感じる人が出るのはかなり自然です。
一方で、問題が見つかったあとにそのまま押し切らず、契約解除や契約見送りという判断を取ったとも言えます。ここは受け取り方が割れるところですが、少なくともRIDDLE Shadowverse部門の運営体制そのものが厳しく見られる局面に入ったのは間違いありません。
現時点で押さえておきたいポイント
- 2026年3月5日:RIDDLEがShadowverse Premier Series 26-27への新規参入を発表
- 2026年4月3日:RIDDLEがMURA選手の加入、折り紙選手・Riria選手の交渉権獲得を発表
- 2026年4月9日:MURA選手へのペナルティ発表、RIDDLEが契約解除を発表
- 2026年4月17日:Riria選手が「交渉決裂」と伝達
- 同日:RIDDLEがRiria選手について「契約締結には至らなかった」と告知
要するに、「MURAに続いてRiriaの件もまとまらなかった」という理解自体は大筋で合っています。ただし表現としては、Riria選手が不採用になったではなく、ドラフトで交渉権を得たあと、交渉と確認の結果として契約締結に至らなかったと書くほうが、実際の発信に近いです。
SNS上の反応
今回の件では、RIDDLEの人選や確認フローそのものに疑問を向ける声がかなり目立ちました。MURA選手の件が出た直後だっただけに、「ドラフトでの見極めが甘かったのではないか」「部門運営に不安が残る」という受け止めが広がったのは無理のないところです。
一方で、問題が表面化したあとにそのまま契約を進めなかった点を評価する見方もあります。現状では、RIDDLEが今後どこまで説明責任を果たし、運営面の信頼を回復できるかが焦点になりそうです。
まとめ
MURA選手の契約解除だけでも十分大きな話でしたが、そこにRiria選手との交渉決裂まで重なったことで、RIDDLEのShadowverse部門に向けられる視線はさらに厳しくなりました。
ファン目線でいちばん気になるのは、ドラフトの段階でどこまで確認していたのか、なぜこの順番で問題が表面化したのかという点です。
ただ、現時点では憶測も混ざりやすい状況です。だからこそ、まずは本人とチームが出している文面ベースで受け止めるのが無難でしょう。追加の説明や発表が出たときに、もう一段整理したいところです。

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