このページはシャドウバースワールズビヨンド非公式wikiの「花園の導き」のページです。第二弾カードパック「INFINITY EVOLVED」で登場する新カードの効果詳細や考察を詳しく攻略解説しています。

花園の導き
基本情報
- クラス: エルフ
- タイプ: ―
- レアリティ: ゴールド
- 🎨 イラストレーター: PEPPY
- 🎙 CV: 未発表
- 📦 収録パック: 第二弾カードパック「INFINITY EVOLVED」
スペル
能力詳細
- 【融合】 エルフ・カード
- 自分のデッキから1枚を引く。これに【融合】していたなら、1枚ではなく2枚。
考察
「花園の導き」は2コストのエルフスペルであり、手札補充と【融合】ギミックを併せ持つ、エルフのデッキ圧縮・ドローを支えるカードとして期待されます。
ドローソース
このカードは、2コストでデッキから1枚ドローする効果を持ち、さらにエルフ・カードを【融合】することでドロー枚数が2枚に増加します。これは、エルフ版の強力なドローソースとして機能するでしょう。
融合による手札の質の向上とデッキ圧縮
エルフクラスは、フェアリーを始めとする低コストフォロワーやスペル、アミュレットが豊富であり、手札に多くのエルフ・カードを抱えやすい特性があります。そのため、【融合】条件を満たすのは比較的容易であり、安定して2枚ドローに繋げやすい点が強みです。
このカードの真価は、手札の枚数を増やすことではなく、不要なフェアリーや手札で腐っているカードを融合してその代わりに有効なカードを引いてくるという点にあります。特に「聖樹の杖」や「バッグウッド」などで大量にドローした際に手札が溢れてしまうことが多々ありますが、「花園の導き」は手札の不要なカードを消費しつつ、デッキを掘り進めることで、必要なコンボパーツや高打点カードへのアクセスを早めることができます。例えば、聖樹の杖が複数枚来たり、特定のフィニッシャー(リノセウスなど)がなかなか引けないといった状況において、不要なカードを有効牌に変換できるため、プレイヤーにとってはまさに待望のカードと言えるでしょう。2コストで2枚ドローは非常に強力であり、デッキの回転率を高め、手札消費の激しいエルフにとって重要な手札の最適化手段となります。
デメリットと注意点
- 融合をしないと効率が悪い: 【融合】なしでは2コスト1ドローとなり、カードとしての効率は平均的です。最大限に活用するには、融合できるエルフ・カードを手札に確保しておく必要があります。
- 手札消費とデッキの厚み: 融合元となる手札のエルフ・カードを消費するため、手札の枚数を維持するためには、融合後のドローで補充できるかが重要になります。また、デッキにエルフ・カードの比率が高いほど融合しやすくなりますが、その分他のクラスのカードやニュートラルカードの採用スペースを圧迫する可能性もあります。
どのデッキに採用されるか
手札の枚数やデッキの回転率が重要なエルフのあらゆるデッキタイプで採用が検討されるでしょう。
- リノセウスエルフ: 必要なコンボパーツを引き込む速度を上げ、安定性を向上させます。
- コンボエルフ: 手札を補充することで、1ターン中のプレイ枚数を稼ぐための基盤となります。
- アグロ・ミッドレンジエルフ: 早期に攻め手を揃えたり、息切れを防いだりするのに役立ちます。
🔥 このカードを活かすためのポイントや注意点を解説! 🔥
- マリガン基準: 序盤に【融合】できるエルフ・カードと一緒にキープすることで、3ターン目以降の安定したドロー&を狙えます。マリガンでは基本的には返すことで、デッキの他のキーカードへのアクセスを優先したほうが良さそうです。
- 融合のタイミング: 融合によって捨てるカードも考慮し、ゲームプランに必要なカードを誤って融合しないよう注意が必要です。
- デッキ構築: 安定して2ドローを狙うために、デッキ内のエルフ・カードの比率を高めにすることが推奨されます。
💬 あなたはこのカード、どう使いますか?コメントで教えてください!

コメント