
このページはシャドウバースワールズビヨンド非公式wikiの「Shadowverse 100万円争奪 BO1 Tournament」参戦レポートページです。
本記事では、実際の大会での対戦リプレイをもとに、試合中の思考、勝敗を分けたプレイなどを詳しく解説しています。
✅ 大会概要
- 大会名: Shadowverse 100万円争奪 BO1 Tournament
- 使用デッキ: AFネメシス
- 予選トーナメント→スイスドロー8回戦に変更(一敗でもしたら終了)
- 決勝トーナメント3回戦
🎮 一戦目:AFネメシスミラーマッチ(後攻)
📺 試合映像:
🔍 プレイの狙いと分岐
この試合は後攻スタート。AFネメシスのミラーマッチで後攻を取ると主導権を握りにくく、特にパラダイムシフトの差で押し切られる展開になりがちです。
そこで意識したのは、「盤面の主導権を取り返すこと」でした。
🔧【オーバーヒートデーモンで技師消滅】

中盤、相手の盤面に対して、技師をオーバーヒートデーモンで消滅させる選択をしました。
この時点で相手の手札にはパラダイムがまだ0枚。
オバヒ進化でトレランスを一気に下げることもできましたが、序盤でそれを見せると相手に強くケアされる未来が見えたため、
ここではあえて温存。代わりにパラダイム供給を断ってロングゲームを狙う判断に切り替えました。
🌟 ハイライト:進化の使い方で2点得する判断
次のターン、肉球シュートトップで処理確定。これは神引き。3枚採用していることもあり、後4までに必ず引きたいカードです。
進化先についても細かい差を意識しています。
「トレランスのコストを下げるならエンシェントAFに進化が定石」に見えますが、
この場面では相手のアーム2面除去を想定。あえて進化先を分散し、盤面に2点の打点を多く残すことを選択。こちらのプレイでもトレランスが下がるコストは変わりません。

🧠 勝敗を分けた一手
相手がギガスファクトリーを設置したタイミングで、あえて12点の打点を受ける選択をしてきました。
このビッグアドバンテージによりそのまま押し切って勝利となりました。
また、序盤の読み通りパラダイムが0枚であったことにより、相手は回復しきれずにそのままリーサル。
🎮 二戦目:AFネメシスミラーマッチ(後攻)
📺 試合映像:
🔍 試合展開と注目ポイント
またしてもミラーマッチ、そして後攻。
AFネメシスのミラーは基本的に先攻側が展開を握りやすい構造になっているため、2戦連続での後攻はかなり厳しいマッチアップ。
しかしここでも序盤から積極的に盤面を作りに行くことで、相手に主導権を渡さずに展開できました。
中でも【後4での肉球シュート】は勝負を決めたキーカードのひとつ。
※後攻を引いた時点で劣勢が予想されるので、肉球くらいは許してください🙏
💡 5ターン目の進化の切り方の違い

1戦目ではフォロワーを盤面に残すことに価値があり、「打点分散による残し」を重視しましたが、
5ターン目以降になると、盤面にフォロワーを残すことのインセンティブが下がっていくので
よりトレランスのコストを下げることを重視した進化先を選択しました。それでもまだギガスファクトリーを置かれていないため、盤面を構築しておくことに勝ちがあるので相打ちはしません。
盤面状況やアドバンテージに応じて進化の切り方を変える、柔軟な判断の積み重ねが勝利に繋がっています。
AFネメシスミラーマッチの後攻2連続はかなり厳しかったですがここを乗り切れたのは非常に大きかったです。
🎮 三戦目:グレモリーネクロマンサー(先攻)
📺 試合映像
🔍 試合展開と注目ポイント
このマッチアップは、AFネメシスが先攻を取れた時点で大きなアドバンテージがある構造です。
なぜなら、5ターン目にギガスファクトリーをプレイできるからです。
この試合では、理想的なテンポ展開を先攻から作ることに成功。
ネクロ側が中盤に強い盤面を形成しますが、これをギガスコンボで処理して勝利。
🎮 四戦目:乗り物ドラゴン(先攻)
🔍 試合展開と注目ポイント
このマッチアップでは先攻を取れたことが非常に大きなアドバンテージとなりました。
序盤にパラダイムをハンドに加えておくことができれば、中盤以降のドラゴンの攻めを回復で受けきることができるようになります。
💡 【5ターン目】ギガスファクトリー設置の判断

この場面は、AFミラーでも活躍した「ギガスファクトリー」設置タイミングについての実戦例。
ここでは処理に回ると見せかけて、あえてギガス設置を優先しました。
この判断は、「王子さんに教わった内容」を元にしたプレイで、
ゲオルギウス処理をしても、結局ギルヴァの5点は受ける
というロジックから、設置しないリスクと比較しても差が少ないと判断。
❗️プレイ上の反省点(その1)

その後のターンでのコンボプレイでは、疾走ケアで「プロテクトアーティファクト」プレイしてしまうミス。
その結果、ラスティナ自壊からの大ダメージを受けてしまう展開に。
ここは「コンボのゴール=全処理+回復」という発想に囚われ、思考が回らず疾走ケアをしてしまったことによるミスです。
ただし、19点まで回復できていたことで結果的にギリギリ耐えることに成功しています。
❗️プレイ上の反省点(その2)
さらに次のターンでは、ブリッツに進化を切った結果、相手が盤面ロックを選択してパスするという展開に。
ここでは進化をブリッツに切らず、他のフォロワーに回すことで:

というリーサルのパターンを逃してしまう形に。
この場面では「スタッツが高い=優先処理される」という心理に引っ張られてしまい、
最終的なリーサルプランを見誤る結果となってしまいました。
🎯 結果的な勝利とまとめ
2連続のプレイミスがありながらも、相手がリーサルになるカードを引かなかったことで辛くも勝利。
- ガンダゴウザ+育成
- ロイ+設計士
この2パターンがなかったことに救われた試合でした。
🎮 五戦目:グレモリーネクロマンサー(後攻)
📺 試合映像
🔍 マッチアップの印象と序盤の鍵
後攻スタートとはいえ、AFネメシス側に消滅カード(オーバーヒートデーモン等)を複数採用しているため、有利なマッチアップ。
今回の試合では、序盤でのオバヒによるラストワード消滅が強烈に刺さり、グレモリーの起動を遅らせることに成功しました。
この一手によって、ネクロ側の回転力と展開のタイミングがズレ、こちらのゲームプランを優位に進められる流れに。

⚠️ 7ターン目のミスとその要因

この試合の振り返りポイントは7ターン目のミス。
プレイ判断において、3つの誤算が重なりました:
- 相手盤面の打点がそこまで高くなかった
→ セレストマグナ等の返しにも、オバヒ+トレランスでしっかり対応可能だった。 - ターン時間制限への意識が強すぎた
→ 手札の動きが限られていたことから、「追憶スタートで処理+ドロー」という短期プランに流されてしまった。 - トップで引いたカードのプレイパターンまで思考が及ばなかった
→ 冷静に見れば**「同調→アナライズスタート」が最善だった**と反省。
💡 最終盤の判断と勝利の鍵

コンボの締めとして、プロテクトアーティファクトを場に出してトリニティモンスター(トリモン)のケアした判断は◎。
ただし、スピネを温存せずに使ってしまったことは明確なミス。後続のリカバリーや回復ルートを狭めてしまう結果となりました。
それでも、最終的にはトレランス2枚のOTK(ワンターンキル)プランをしっかり通し、勝利を収めました。


🎮 六戦目:AFネメシスミラーマッチ(後攻)
📺 試合映像
🔍 試合の構造と神プレイの瞬間
またもやミラーマッチの後攻、しかも**2ターン目に相手から「追憶」**を打たれたことで、完全に主導権を奪われた状態からスタート。
通常であればここからの巻き返しは非常に難しい……しかし、3ターン目に”神プレイ”が炸裂します。
💡 3ターン目の逆転プラン:肉球を信じた同調キャンセルからの決断

この場面では一度プレイをキャンセルして長考。
「ここで肉球シュートを引かなければ逆転はない」という状況で選んだのは、
同調→アナライズ→スピネという、トップドローに賭けた攻めのルート。
このプレイによって見事に肉球シュートを引き込み、相手の盤面処理に成功と思いきや、
さらに引いたもう1枚の「追憶」を選び、パラダイム供給を断つことで相手のリーサル手段を削ぎ落とす判断を選びます。
体力13点で、相手のパラダイムが0の状況なら、パダライムが3枚になるまでしばらくは盤面で戦い続けられると判断。
⚙️ 5~6ターン目の判断:ギガスファクトリーを恐れない

相手がギガスファクトリーを設置するも、パラダイムが下がっていない状態では即座に脅威とはならず、
こちらは盤面のプレッシャーをかけ続ける選択を継続。
盤面残しのリスクと、こちらの押し切りルートのバランスを見極めた選択でした。
❗️ 7ターン目のミスと最終盤の判断

このターン、実は2枚目のブリッツに進化を切れば、トレランスのコストを4まで下げることができていて次のターンに2枚使えるというミスが発生。
この場合、次のターンに相手が守護2面(プロテクト+シップ)を立てたとしてもリーサルが取れるルートが残せていました。そこに気が付かずに進化を残しておいたほうがより多くの盤面に対応できると考えて進化を温存しました。
結果的には、トレランス1枚で守護を突破しつつ勝利したものの、
冷静に見れば**「より安全に勝ちを確定させるルート」があった**という点で、今後への課題が残る試合でした。
🎮 七戦目:まさかの“不戦勝”
スイスドロー形式で残り3名という状況。
参加者順で一番うしろのプレイヤーが不戦勝になるというルール(おそらく)でまさかの自分が不戦勝になりました。
🎮 八戦目:乗り物ドラゴン(後攻)
📺 試合映像
🔍 展開概要と対戦の特徴
最終戦は後攻からのスタートかつ、対ドラゴンという不利マッチ。
今回は、相手が2ブースト→先4ギルヴァという、非常に珍しい展開に。
テンプレでは通用しない、その場の判断力とアドリブ力が求められるゲーム展開となりました。
⚠️ 6ターン目の判断ミス?

このターン、こちらは:
- 手札がしっかり整っている
- 体力にも余裕がある
──という状況で、「リーサルが近い」と見て3/2フォロワーを残して顔を詰めにいくブリッツを選択しました。
しかし後から振り返ると、ここは処理を優先するべき場面だったと判断。
いや、ここで顔に行ったから最終的に足りたのかもしれない。わからない。
🔥 7ターン目の“ミス”と“仕掛け”の紙一重
このターンは、複数の勝ち筋・負け筋が交錯する極限の状況でした。
改めて振り返ると、当初の判断は**「コンボの終着点=回復+全処理」**という一旦の目標は達成したものの、進化を使わずに回復してデバイスを出しておくことが正解だったと思います。

❌ 回復進化は不要だった?
この場面、実際には:
- こちらの体力:9点
- 相手の最大打点:ガンダゴウザ+設計士 で10点
- バハムートで12点(盤面空の場合)
という状況であり、進化で回復せずともリーサルラインからは外れていた可能性が高い。
しかも、こちらはシップ進化による8点+2点でちょうどリーサルが見えており、
「処理よりも詰め」の優先順位を上げるべき場面でした。
🤔 “詰め方”でさらに勝率を高める判断も
それでも結果的に採った選択は:
- デバイスチューナーをプレイして1点を温存
- ガンダゴウザが来たときにリーサルが届くように設計
- エッジでの回復ラインを厚くして、万が一のケアにも対応
一時は「盤面空にしてガンダケア」も検討されましたが、
もしそれを選び、エッジに進化を切らずに空盤面にしていた場合、バハムートで負け筋が残っていたことも判明。
✅ 結果的には…
相手がガンダゴウザをプレイし、狙い通りにこちらのデバイス+シップでぴったりリーサル。
🏆 決勝トーナメント1回戦:グレモリーネクロマンサー(先攻)
📺 試合映像
🔍 試合展開と序盤の主導権
本戦1回戦の対面は、予選でも何度か戦ったグレモリーネクロマンサー。
この試合では先攻を取ることができ、序盤から盤面の主導権をしっかり握る展開に。
相手が受けに回る形となり、こちらはテンポ良くダメージを重ねていくことに成功。
気づけば相手のライフはすでに12点。
この状態を踏まえた上で、次の判断が求められる。

💡 肉球で除去、オーバーヒートは温存
この場面、相手の盤面には処理すべきフォロワーが立っており、
選択肢としては「肉球で除去」or「オーバーヒートで処理」でしたが──
選んだのは、肉球シュートで確実に除去しつつ、オーバーヒートデーモンは温存するルート。
🌟 そして──神トップ「技師」
ドローで引き込んだのは──《機構の技師》。
「あ、ここで技師か……まあ手札補充できるし、悪くはないな」
そんな軽い気持ちで使ったこのカードが、
まさかこの試合を決定づける“勝因”になるとは、誰が予想できただろうか。

🧠 技師からすべてが繋がった──完璧なリーサル計算
相手の場には、《記憶の軌跡》が2つ付与されている状態。
つまりこちらのアタックによって、最大で4回復される可能性があります。
本当にリーサルか何度も計算し直しましたが、仮に4点回復されても14点出るので足りていました。
技師ありがとう!

【準決勝】乗り物ドラゴン(後攻)
🔍 対面に対する率直な印象
正直なところ、ネクロマンサーが勝ち上がって来て欲しかったというのが本音でした。
AFネメシスから見て、乗り物ドラゴンは苦手対面。
⚔️ プレイの振り返り
4ターン目:ギルヴァケアの盤面形成
⇒ しかし今改めて振り返ると、**ギルヴァを出すならバイクを置かないのでは?**という読みもできた場面。
⇒ このあたり、相手のプレイ傾向への読み違いが生んだほころびだったかもしれません。

ゲオルギウス+育成×2+ティアマト
⇒ これは完全に想定外。
ランクマッチを3000戦以上こなした中でも、一度も遭遇したことがなかったプレイでした。
このプレイが成立するのに必要な育成も2枚に減らしているので、狙ってやるプレイでも無いと思います。ティアマト威圧に関してはオーバーヒートデーモンでほとんどのケースは対処可能だったのでこれは警戒していませんでした。

🕵️♂️ デッキ公開制ルールと影響
今回の決勝トーナメントでは、急遽デッキ公開制が適用された影響が考えられます。
(※ルール上の明記は確認できなかった)
その結果、**「読み切った上でギリギリを通してくるプレイ」**ができたのは相手側。
こちらは想定の範囲を外されて、プランが崩れてしまいました。
🎤 終わってみて──悔しさと感謝
悔しい──それが正直な気持ちです。
でも、それ以上に今は、ここまで連れてきてくれた自分のデッキ、そして応援してくれた皆さんに感謝したい気持ちが強いです。
🔧 デッキ構築の振り返りと改善案──“水銀の遮断”を再考する時か
今回の大会では、構築の安定性とプレイラインの柔軟さを重視して組み上げたAFネメシスで、決勝トーナメント準決勝まで駆け抜けました。
その中で、ほとんど事故なくここまで来れた理由の一つが、
《水銀の遮断》をあえて不採用にした構築判断だったと感じています。
✅ 遮断不採用による安定感
- 水銀は確かに強力な対大型・全体除去ですが、
**「リソース切れを誘発しやすい」**という明確なデメリットも抱えています。 - 自分のAFはリソースとテンポを安定して回し続けることに価値を置いており、
その思想と水銀は若干ミスマッチだった。 - 実際、ほとんどの試合では《オーバーヒートデーモン》のランダム5点除去で事足りていたこともあって、
遮断の必要性は低いと判断してきました。
❌ しかし、最後の最後で通されてしまった「1手」
準決勝、
ゲオルギウス+育成×2+ティアマトという強引な通しにより、
完全に盤面で詰んでしまう事態が発生。
ここで初めて明確に、**「水銀の遮断でなければ返せない盤面」**に直面することになります。
これにより、自分の中での評価が一度リセットされ、
「やはりこのカードの採用は今後再検討すべき」という気付きに至りました。
【提案】決勝トーナメントにおける配信運用の改善案について
※本記事は運営批判を目的としたものではなく、今後の大会運営をより良くするための建設的な提案です。
❗️ 現状の課題:ディレイ無し配信の危険性
今回の決勝トーナメントでは、「配信にディレイ(遅延)」がかかっていない状態で進行されていました。
これは一見するとスムーズな進行に思えるかもしれませんが、
オンライン環境でのカードゲーム大会においては、絶対に避けるべき運用です。
なぜなら、配信を見れば相手の手札がリアルタイムで確認できてしまうためです。
今から運営から、公平性が保たれていないトーナメントだったので再戦しますと言われる可能性は1%くらいあるんじゃないかなーと思います(ひろゆき風)
⚠️ オフライン大会との違いと問題点
オフライン大会であれば:
- 選手から電子機器を預かる
- 待合室で待機させる
- 会場を隔離して配信情報にアクセスできないようにする
といった手段が取れますが、オンライン大会ではそれが不可能です。
選手は自宅からの参加であり、どれだけルールで「配信閲覧禁止」と定められていても、
閲覧の有無を外部から証明する手段が存在しないため、ルールが実質的に機能しません。
✅ 改善案:10分ディレイ or 手札非表示での実況
このような問題を回避するためには、以下の2つの対応が有効です。
1. 10分程度の配信ディレイ(遅延)を導入する
→ これにより試合進行と配信視聴の間にタイムラグが生まれ、
リアルタイムで手札情報が漏れることを防ぐことができます。
2. 両者の手札を非表示にした上で実況・解説を行う
→ 観戦体験は多少薄れるものの、公平性を最大限保つ手段です。
💬 既存の対策との比較:ボイスチャット監視について
今回、選手はDiscord上でマイクON状態を義務付けられていました。
これはおそらく、過去にプロ選手が画面共有を通じて助言を受けていた事件を踏まえた対策かと思います。
この処置自体は意味があると思いますが、
実際には「助言を受けながらのプレイ」よりも、
相手の手札がリアルタイムで丸見えになっている方が遥かに大きな影響を与えます。
つまり、本質的な公平性を保つには“ディレイの導入”こそが最優先であると考えます。
✍️ 総括:オンライン大会の信頼性を高めるために
賞金制大会という緊張感のある舞台だからこそ、
そして多くの視聴者・参加者が注目する大会だからこそ、
公平性への信頼が揺らがない運営体制を作っていくことが大切です。
今回の大会が素晴らしいものであったからこそ、
今後の開催ではより多くの人が安心して参加・視聴できるよう、
ディレイの導入・手札情報の扱いについて再検討されることを願っています。
🏁 最後に──「楽しめた」と「もしも」の話
今回、久しぶりに大会へ参加し、
BO1という過酷な形式で準決勝まで勝ち上がれたことは素直に嬉しく、やりきった感があります。
正直、今はそこまで強い感情はありません。
しかし──もしこれが「賞金1000万円」「人生を賭けた本気の大会」だったとしたら、
話はまったく別だったと思います。
❌ 公平性が破綻していたら、そもそも大会は成り立たない
ディレイなし配信という一点だけでも、
本来ならプレイヤー同士で結託してボイコットすべきレベルの運営ミスだと感じています。
カードゲームは情報戦であり、すべての情報が対等であることが前提です。
それが守られないのであれば、
いくらプレイヤーが努力しても、いくら運が良くても、
「正当に勝った」「正当に負けた」とは言えなくなってしまう。
✍️ 今後のために、あえて言葉にしておく
- プレイヤーが安心して参加できる大会を目指すなら
- 視聴者が信頼を持って応援できる配信を作るなら
- 運営が責任を持って試合を管理していくなら
「公平性」は絶対に、最低限の水準で保たれていなければならない。
✍️ あとがき
連日の大会報告ツイートには、
本当にたくさんの応援リプ・いいね・リポストをいただきました。
一つひとつのリアクションが、大会期間中の大きな支えとなっていました。
本当にありがとうございました!
また、結果報告の投稿には、
「これからも応援します」「次も楽しみにしています」といった言葉をたくさんいただき、
そのメッセージが何よりも嬉しかったです。
こうして応援していただけることが、自分にとって一番の原動力になります。
これからも全力で頑張っていきますので、ぜひ引き続き応援していただけると嬉しいです!
コメント
丁寧なレポートありがとうございます!
自宅参加型の大会でディレイなしはやばすぎますねwww
本格スマホeスポーツを名乗るからにはしっかりしろーー( ̄^ ̄)
いやほんとそうなんですよ。これ配信の概要が伝えられたのは本番の30分前ぐらいだったので試合のことで頭が一杯で何も言えなかったですw
総力を結集してシャドバWBの開発をしていて旧シャドバが疎かになっていると考えると仕方ないことなのかなと思っています。