シャドウバース ワールズビヨンドに求めること10選

コラム

シャドウバースの新たな展開「ワールズビヨンド」には、大きな期待とともに様々な意見が寄せられています。ゲームをより魅力的にするために、筆者が考える改善案を10点挙げてみました。ぜひ参考にしていただければ幸いです。

書こうと思ったキッカケはXで見つけたうとさんの記事です。皆さんこちらのnoteも読んでみてください!

①ローテーションのカード数を増やす

現在、ローテーションでは最新5つのカードパックと一部のプライズカードが使用可能です。しかし、5パックではカードプールが少なく、デッキ構築の幅が狭まっています。

提案:

  • スタンダードパックをローテーションに含める
    • スタンダードパックはシャドウバースの基盤であり、これをローテーションに加えることで復帰プレイヤーの参入を促し、環境の安定性を向上させます。

他ゲームの例:

  • ハースストーンでは、コアセットとして基礎的なカードが毎年更新され、無料で入手可能です。
  • マジック:ザ・ギャザリングでは、象徴的なカードが基本セットに定期的に収録されています。

具体例:

  • エルフクラスの”リノセウス”やウィッチクラスの”次元の超越”をスタンダードパックに含め、定期的にローテーションに戻す。

実際には単体では他のカードとのシナジーが無いテーマカードが多かったため5パックよりも実戦で使えそうなカードはさらに少なくなっていました。

②テーマパックの実装スパンを縮める

現在の環境では、新テーマが実際に使われ始めるまで数パックかかることがあります。そのため、プレイヤーが楽しめるまでの時間が長く、カードが活躍しない期間が生じています。

提案:

  • 1–2パックの間でテーマを完結させる。
  • テーマカードの早期強化により、環境での活躍を早める。

1パック目に実装したテーマカードを5パック目に強化して実践入りさせた場合に長い期間で使われないテーマカードがカードプールの邪魔をすることになっていました。また、強化されて環境入りした場合も1期ですぐに主要のカードが落ちてしまい使えなくなる短命になっていました。

③テーマデッキを完結させる拡張パックを実装

テーマデッキが完成するまでの期間が長すぎるため、環境で活躍するカードが限られています。

提案:

  • 拡張パックを早い段階で実装し、テーマを完結させる。
  • アディショナルカードとしてではなく、ローテーションに含めないパックとして導入することも検討。

④既存環境と組み合わせ可能なカードパワー

新しいテーマカードは、既存のカード環境と組み合わせて活用できる設計にするべきです。

例:

  • ハースストーンの”ドクター・ブーム”や”シュレッダー”のように柔軟性のあるカードを実装。
  • キルザエルは良いカード

⑤ゲーム内イベントの充実

現状では、グランプリのようなイベントが月1回程度開催されていますが、頻度と内容がマンネリ化しています。

提案:

  • ガンスリング: 制限時間2時間以内で最大連勝数を競う。
  • トライアル: 制限時間2時間以内で勝利数を競う。
  • 報酬にはエンブレム、スリーブ、アバター、またはカードの購入権を設定。

他ゲームの例:

  • 遊戯王オンラインでは、大天使クリスティアの購入権が報酬として提供されていました。

ポケポケに連勝イベントは先を越されましたね。めっちゃ盛り上がっていたのでシャドウバースでもやるべきです。


⑥アニメシャドウバースの世界観の再考

シャドウバースはもともと”神撃のバハムート”の世界観をモチーフにしていますが、現在のアニメのキャラクターや世界観はターゲット層に合っていないように感じます。

提案:

  • “神撃のバハムート”の世界観に立ち返ったメディア展開を行う。
  • キャラクターはよりシリアスなデザインにする。


もともとシャドウバースは”神撃のバハムート”の世界観をモチーフに作成されたカードゲームだったと思うんですよね。進撃のバハムートの世界観や出てくるキャラクターがかっこよくて、シャドウバースから知ってアニメは全部見ました。でもアニメシャドウバースのキャラクターみてカッコいいとかかわいいとか僕は思わないです。メディアミックスするにしても進撃のバハムートを軸に展開すべきと思います。(メディアミックスでゲームが盛り上がっているコンテンツもしらない。ポケモンはアニメとゲームというよりただIPのちからが強い。)
デフォルメされた可愛い系のキャラクターって実際のところキッズにはウケないです。むしろ主婦の人とかに人気(アメーバピグとか)
やるなら鬼滅の刃くらいシリアスにしないと!

⑦先攻後攻のバランス調整

先攻後攻のバランスはティザーPVの時点で新しい機能を実装して改善される見込みがありますが、さらなる工夫が必要です。

提案:

  • ジャンケンで勝った方が先攻・後攻を選べるシステムを導入。
  • マリガンを無くすことでゲームに柔軟性をもたせる

⑧既存のシステムの良い部分を維持

トーナメント機能やリプレイ機能は充実していますが、大会イベントのサイドコンテンツを増やすことでさらに魅力的になります。

提案:

  • RAGEのような大会でサイドイベントを充実。
  • 参加費を徴収しても良いので、クオリティを向上させる。

人は集まるのでもっとやれることはたくさんあると思います。

⑨カードのレアリティを増やす

現状のプレミアムカードは、視覚的な特別感が少ないため、さらなる改良が必要です。

提案:

  • 最上級レアリティのカードに動きを追加。
  • ポケモンカードのように、所有するだけで自慢できるレア感を演出。

⑩名前変更に制限を設ける

現在、名前を”あ”にするプレイヤーが増えており、対戦相手が誰なのか分からない問題が発生しています。

提案:

  • 名前変更の頻度を制限。
  • なりすましや不快な名前を減らす仕組みを導入。

あで活動してた人がプロになって名前を変えました。そんな人だれが見たいと思いますか?

まとめ

以上の改善案は、プレイヤーがより多様な楽しみ方をできる環境を目指したものです。シャドウバースの未来がさらに輝かしいものになることを願っています。

とにかくいろんなカードがあっていろんなデッキで遊ばせてほしいというのが僕の意見です!
特にテーマカードの実装にはもっとシビアになるべきだと思います
今のシャドバって1枚でも違っていたら指摘されるんですよね。もっと自由に構築させてほしいw
ゲーム自体も金太郎飴で全部同じ動きになっていて、持ち物検査になっている。このターンまでにカード引けなかったら負けですよみたいな。
再現性がゲームつまらなくしているってまじで思います。

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